2009年9月12日土曜日

バングラデシュでVested Property Act (既得財産法)が廃止に

同法は、バングラデシュがまだパキスタンの一部であった時期に、非イスラム教徒の少数派(ヒンドゥー教徒)を差別的に扱う法として成立した。以来、多くの人権擁護団体がヒンドゥー教徒への資産返還を求めて批判を強めていた。こうした背景の下、バングラデシュ政府は本年9月9日、本法の廃止を決めた。

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