2009年10月20日火曜日

太陽光発電による灌漑用ポンプ Rahimafrooz Renewable Energy Ltd. (バングラデシュ)

Rahimafrooz Renewable Energy Ltd.は、1954年創業のコングロマリットであるRahimafroozグループ(各種エネルギービジネスに強い)の傘下。

このたび同社製のソーラー灌漑ポンプが、Savar地区のKaishar Char 村(ダッカの北西24キロ)に導入された。

同社が2004年に開発した同国初のソーラー電源による灌漑ポンプは、すでに10機が政府とNGOに納入されている。同社は20年間の継続的使用を保証している。今回設置されたポンプの導入費用は300万タカ(約450万円)。これまでのディーゼルエンジンタイプから転換することにより、1年使用すると、760MWの電力と 800Mリットルの軽油を節約できる。

solar powered irrigation pump launched1

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